今思うと犯罪すれすれダーみたいな事結構やってたりでほんとヤンチャしたねーって思い出が多かった。
車にハリケーンミキサーくらって頭から垂直落下した時は忘れもしない。
Tが信号無視をしてまた戻ろうとしてたが、横からダンプカーが来ていた。咄嗟に危ない!と飛び出した瞬間にテンプルからカウンターを食らったのだ。プールのバッグが無ければ即死だった・・・!!!
目を覚ました後Iが「お前は一度死んだけど俺がドラゴ○ボールで蘇らせてん!!」とか涙目でいったのが忘れられません。ありがとう
足打撲したけで済んだのは本当にそうかもしれないなぁ・・・とかぼんやり考えてました。
でもさ、I君。
病院に運ばれた直後に、じゃ俺紅の豚みてくるから!とか行って帰ったのは酷いよな。
俺の感動を返せ!!いあまじで。お陰で紅の豚はなんか嫌いです。見てません。
ついでにジブリに謝れ!!wwwww
まぁ普段コンクリートで頭のぶつけ合いみたいなケンかしてて良かったよね、死ななくて。レンガ頭にぶつけても大丈夫だったしねー
うわ、怖っ・・・よく死ななかったなァーとしみじみ思い出したり。
思い出を書き連ねると幾らあっても足りないんですがー
ふと思った、こんなにも思い出ってあったんだなって。
小さな事から大きな事(ほんとにオオゴトだったり)までまるでヤンマ○みたいだけど、こいつ等無くして今の自分はないなぁと思ったのが少し、ほんの少しだけど、そう思った。ほんのちょっとだからね!
そんな馬鹿やってた二人とも、今では介護の仕事に就きました。
Iは老人ホームでTは器具の開発に。二人ともおばあちゃんが入院だったりもう亡くなられてたりするんですがそういう経験がやっぱり生きてるんだなぁ・・・と感心しつつ、うちのピンピンしてるおばあちゃんを思い出し自分は幸せなもんだな、フッ・・・と自嘲気味に笑ってみたり。
Tは今年の国試に受かり今や完全に技術者に、あの馬鹿ばっかりしてむしろ壊してた側の人間が今や人を助ける機械を作るようになるとは・・・一体誰が予想したでしょう。
友達も作らず(いぁ作れよ)たった一人で頑張ったTの生き様は感動すら覚えます。
別れを告げる前は心底寂しそうな顔をしてたT。
あぁ、そっか・・・こいつにとって俺等は今でも心の支えなんだなと理解した時、自分の中で忘れてた何かを思い出せた気がします。
大丈夫だよ、お前ならきっとうまくやれるよ。だって、お前はくじけないもん。
小さい時はよく逆ギレして大変だったけど・・・お前は強くなったよほんと。
タフさならもはやハート様並とも言えるかも知れん!!
だから安心して行ってこい、いつか遊びに行くから。
もし誰も認めてくれなくても安心しろ。俺が認めてやる。否俺等が。
どんだけ認められなくても胸を張ってお前がすごい奴だって教えてやる。
だから頑張れ、泣くな。泣いたら殴るぞこの野郎。レンガで。
友達というのがかけがえの無い財産だという言葉は聞いていたが・・・
きっとこういうものの事を言うんだろうな、と思いながら大声で語り合ってました。
夜中のガレージで・・・・あれ?小さい時とあんまり変わってない気が・・・?
つ、つまりこれはあれだ。
童心忘れるべからず!!といってだな・・・(長くなりそうなので割愛